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ドーピング関連

12/03 ドーピング摘発へ生体パスポート / 血液数値変動で違反断定
世界反ドーピング機関(WADA)のフェイ委員長は2日、ストックホルムで開いた評議員会後に記者会見し、選手の血液データなどを蓄積した「生体パスポート」を用いてのドーピング摘発が可能になったと発表した。
 禁止薬物を尿や血液から直接検出する従来の方法と異なり、血液数値の変動を監視して違反と断定する「間接証拠」による摘発のため、法廷闘争にも耐えられるよう綿密な運用規定を策定した。同委員長は「ドーピングとの闘いで新たな武器ができた。百パーセントの自信を持って使えるツールになった」と期待した。
 国際オリンピック委員会(IOC)医事委員長でもあるリュンクビスト副委員長は、将来的な遺伝子ドーピング防止への効果も指摘した。ただデータ蓄積に一定期間を要するため、来年2月のバンクーバー冬季五輪での使用については明言を避けた。
news/global/corenews.0.1487599.article.html